- モットンの素材ってどんなものが使われているの?
- 蒸れたりしやすいって本当?
- 洗濯はできるの?
こんなふうに、モットンに使われている素材について気になる方は多いかと思います。
モットンはニトリやIKEAなどのマットレスと比べれば高いマットレスですから、その使われている素材がどんなものなのか気になってしまいますよね。
また、単純に水洗いできるのか気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、モットンの素材について調べてみました!
この記事で、あなたの疑問は解決です!
モットンに使われているウレタンフォームという素材を調べてみた!
モットンに使われている素材は、ウレタンフォームというものです。
この素材の特徴は、とにかく反発力に優れていて、なおかつ体圧分散もしやすいといった点です。
簡単に言うと、寝返りがうちやすくてゴロゴロしやすく、肩や腰にも負担をかけずに眠りやすい素材ということです。
ただ、このウレタンフォームという素材はデメリットがあるのです。
それは、蒸れやすく、夏は暑いということです。
また、蒸れることから湿気がたまりやすく、しっかり手入れをしないとカビが生えやすいといったデメリットがあります。
ウレタンフォームは気持ちよく眠れる素材ではあるのですが、「通気性の良さ」という点では優れているわけではありません。
ちなみに、モットンの素材(ウレタンフォーム)は丸洗いできません。
これに関しては普通の敷布団やマットレスと変わらないので、すごいデメリットである!というわけではありません。
しかし、お子さんがいておねしょが怖いという方にとってはデメリットかもしれませんね(^^;)
モットンの素材が丸洗いできない理由
モットンの素材のウレタンが丸洗いできない理由は、水に弱いからです。仮に、ウレタンを丸洗いするとへたってしまうため二度と使えなくなる可能性があります。
そのため、モットンが汚れた場合は、水に浸した布で拭き取ってください。ただ、モットンの専用カバーは丸洗いできます。モットンの専用カバーをつけることでマットレスが汚れる心配がないので、普段からカバーを付けて使いましょう。
また、ウレタンは水だけでなく日光にも弱い素材です。モットンは、天日干しの日光によって、痛んでしまう可能性があります。
そのため、定期的に陰干ししましょう。
モットンのウレタンフォームと他の素材の違い
ウレタンフォーム以外のマットレスによく使われる素材として、以下の2つが挙げられます。
- ポケットコイル
- 網目繊維構造素材
これからは、それぞれの素材について詳しく紹介します。
ポケットコイル
ポケットコイルは、コイルが一つ一つ袋にいれて支えている素材です。ポケットコイルの一番の特徴は、柔らかい寝心地ですよ。
ポケットコイルは、点で身体を支えるためどんな寝姿勢にもフィットします。そのため、身体の一部分に圧力が集まることは一切ありません。
また、通常のマットレスで2人で一緒のベッドに寝ていると、相手の寝返りの振動で目が覚めてしまうこともあるでしょう。
しかし、ポケットコイルはコイルが独立しているため、寝返りの振動で目が覚めることは一切ありません。
このように寝心地を一番に考えるのなら、ポケットコイルのマットレスがオススメです。
網目繊維構造素材
網目繊維構造素材は、高い通気性や体圧分散力を持っている素材です。体圧分散とは、寝るときに身体の重い部分にかかる圧力を分散することで負担を減らす性能ですよ。
モットンの素材であるウレタンフォームが欧米で生まれたのに対して、網目繊維構造素材は日本のメーカーが主に研究・開発を行っています。ウレタンフォームとの大きな違いは、丸洗いできることです。
網目繊維構造素材は、繊維が網目上にに構成されているため洗濯してもすぐに乾きます。そのため、常に清潔に眠れる素材と言えるでしょう。
モットンの素材に関するQA
これからはモットンの素材に関するよくある質問を回答します。
素材が悪いからモットンは使わない方がよい?
- モットンの素材は臭う?
- モットの素材はお手入れが難しい?
- モットンの素材は肌に優しい?
- モットンの素材は耐久年数は高いの?
それぞれの回答を確認しましょう。
素材が悪いからモットンは使わない方がよい?
モットンに使われているウレタンフォームは蒸れやすくて通気性が悪いからおすすめしないの?と疑問に思ってしまいますよね。
しかし、結論から言うとモットンに使われている素材はおすすめと言えます。
まず、そもそもウレタンフォームという素材は高級寝具・マットレスにも使われている素材ですから、決して悪いものではありません。
香川真司選手愛用のマニフレックスや、田中将大選手愛用の西川エアーなど、全てウレタンフォームが使われています。
それもそのはずで、ウレタンフォームはもともとNASAが開発した素材で、重力の分散に優れたものなのです。
だから、寝転がると肩や腰などの一部分に負担がかかりにくく、腰痛持ちの方でも気持ちよく眠れるようになっています。
「モットンで腰の痛みが軽くなった!」なんて口コミが多いのは、この素材のおかげです。
「でも、ウレタンフォームは湿気がたまりやすくて通気性が悪いのでは?」
なんて疑問が残りますよね。
これに関しては、安心して大丈夫です。
なぜなら、モットンはウレタンフォームを特殊加工して通気性を良くしているからです。
画像にもありますが、ウレタンフォームの気泡を大きくすることで、空気を通りやすくしているのです。
実際に私はモットンを2年も使っていますが、特に暑い!と感じたことはないです。
熱い夏でも蒸れたりしていませんし、快適に眠れています。
だから、モットンに使われているウレタンフォームの素材は安心して使うといいかと思います(^^)
他にも、モットンはダニやホコリが出ないように防ダニ・抗菌加工をしていますから、赤ちゃんも安心して使えるようにもなっています。
なによりも、モットンの素材は腰に負担をかけないつくりになっているので、私は気に入っています。
腰痛が軽減すると、ほんとにストレスフリーですからね(^^)
モットンは上記の販売ページが一番お得で安く買えます。
購入前の方は、損しないためにも確認しておくことをおすすめします。
モットンの素材は臭う?
人によっては、モットンの素材であるウレタンの臭いが気になる人もいるでしょう。新品のウレタンは、独特の匂いがしますからね。
ただ、ウレタンの臭いは身体に一切害がないので安心してください。ウレタンの臭いの対処法として、モットンを壁に立てかける陰干しをオススメします。
モットンを壁に立てかけて陰干しすることで、24時間経てば臭いも気にならなくなりますよ。
モットンの素材はお手入れが難しい?
モットンは、お手入れが難しいと言われています。なぜなら、モットンの素材のウレタンが水に弱く洗濯できないからです。
しかし、ウレタンのお手入れが難しくないですよ。先ほど紹介したようにモットンの専用カバーは洗濯できるため、カバーを付けていればマットレスに汚れが付くことはありません。
また、モットンを陰干しすることで清潔に保てますよ。そのため、洗濯や天日干しが出来なくても簡単にお手入れできます。
このようにモットンの素材のウレタンのお手入れは、簡単であり、心配する必要がありません。
モットンの素材は肌に優しい?
モットンは、肌に優しい素材で作られています。なぜなら、モットンの素材のウレタンは除菌や防ダニ加工を行っているからです。
そのため、ダニやホコリを気にする必要はありません。本来、マットレスにはホルムアルデビドと呼ばれる化学物質が含まれているため、赤ちゃんに害があると言われています。
しかし、モットンは赤ちゃんでも安心して眠れる基準値はクリアしているため肌に優しいと言えるでしょう。アトピーなど肌の病気で悩んでいる方は、特にモットンがオススメです。
このようにモットンは、肌に優しい素材で作られているので安心してください。
モットンの素材は耐久年数は高いの?
モットンはへたりにくくないの?と気になられている方も多いかと思います。
結論から言えば、モットンの素材はかなりへたりにくいです。
なぜなら、かなり反発力が強いからです。
手でマットレスを押し込んでみても、すぐにポーン!と元の形に戻ります。
復元力がすさまじいんですよね、笑
実際にモットン公式サイトでも10年は使えると記述されています。
モットンの素材の耐久性についても、心配する必要はありませんよ(^^)
モットンの素材が肌に合わなかったときの対処法
モットンの素材が肌に合わなかったときの対処法として、以下の2つが挙げられます。
- 返金制度を利用する
- 他社のマットレスを利用する
これからは、それぞれの対処法について詳しく紹介します。
返金制度を利用する
モットンの素材が肌に合わなかったときの対処法として、返金制度を利用しましょう。なぜなら、モットンは90日間の全額返金保証を行っているからです。
たとえ、モットンの素材が肌に合わなかった場合でも全額返金されるため、返ってきたお金で新しいマットレスを購入することができますよ。
ただ、モットンの返金制度において注意点が以下の3つあります。
- 返金制度は90日間経過しないと利用できない
- 本体、カバー、保証書を送付すること(送料は、お客様負担)
- 90日間使用後の14日間のみ返金制度の利用が可能
モットンは、3か月使用しなければ効果が出ないと言われています。そのため、3か月間利用してから返金するか決めましょう。
仮に、サイズや硬さが合わないと感じた場合、硬さ交換制度やサイズ交換制度なども利用できるので安心ですね。
このようにモットンの素材が肌に合わなかったら返金制度を利用することをオススメします。
他社のマットレスを利用する
モットンの素材が合わなかったときの対処法として、他社のマットレスを利用することが挙げられます。
モットンの代わりに利用するオススメのマットレスは、以下の3社です。
- エムリリー
- 日本ベッド
- エアウィーヴ
これからは、それぞれのマットレスについて詳しく紹介します。
エムリリー
エムリリーは、優反発と呼ばれる独自のマットレスを開発しています。優反発は、高反発と低反発の良いところを集めた理想的なマットレスです。
エムリリーマットレスは、二層構造で作られており上層は優反発、下層は高反発になっていますよ。上層の優反発では、柔らかい寝心地を楽しみつつ高い通気性と反発力があります。
そのため、仮に夏にエムリリーマットレスで寝た場合でも快適に眠れますよ。また、反発力もあるので体圧分散にも優れているマットレスと言えるでしょう。
体圧分散とは、寝る時身体の重い部分にかかっている圧力が分散する性質のことです。体圧分散が優れていることから、肩こりや腰痛対策にもなりますよ。
下層の高反発では、身体をしっかり支えてくれることから快適な朝を迎えられます。そのため、特肩こりや腰痛で悩んでいる人にはオススメのマットレスと言えるでしょう。
日本ベッド
日本ベッドは、ポケットコイルで作られたマットレスです。日本ベッドの特徴として、ポケットコイルを蜂の巣状に組み込むことが挙げられます。
日本ベッドの看板商品であるシルキーポケットのシングルには約1200個のポケットコイルがあるようですよ。
ポケットコイルは、先ほど紹介したように一つのポケットコイルで身体を支えてくれるためどんな寝姿勢にも対応してくれます。
エアウィーヴ
エアウィーヴは、ファイバー素材で作られています。ファイバー素材とは、ポリエステルから作る合成繊維です。
エアウィーヴの最大の特徴は、清潔感がありお手入れが楽にできますよ。人間は、一晩で約コップ一杯分の汗をかくと言われています。
それなのに、モットンみたいに陰干しするだけで清潔さを保てるか不安ですよね。しかし、エアウィーヴは外側のカバーはもちろん、内側のマットレスまで水洗いができます。
洗うときは、シャワーで流して陰干しすれば清潔に保てます。このようにより清潔なマットレスで寝たい人は、エアウィーヴがオススメです。
まとめ!
モットンの素材はウレタンフォームですが、特殊加工することによって、デメリットである通気性の悪さをカバーしています。
私は特に暑くて蒸れると感じたことはありませんからね。
それよりも、ウレタンフォームの寝心地が良さがかなり気に入っています。
モットンで眠ればうまく体圧分散されて、体がマットレスにフィットした形になりますから、気持ちよく眠れます。
モットンを使って、毎日快適な睡眠生活をおくってみてください(^^)
ちなみに以下の記事で私のモットンの体験談を紹介しています。
興味のある方は読んでみてもいいかもしれません。
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