マットレスの処分方法8つ!料金はいくら?無料で捨てられるってマジ!?

マットレス

  • 処分したいマットレスがあるけど、どうしたらいいんだろう…
  • マットレスを捨てる場合って、業者とかに頼んだらいくらくらい料金がかかるの?
  • 無料で捨てられたりする方法はない?

マットレスを処分したい場合、このような疑問がわく方は多いのではないでしょうか。

  • 引っ越しする際に新しいマットレスに買い換えたい…
  • そろそろマットレスの寿命だから、新品の購入を考えている…

いろいろな理由があると思いますが、マットレスは大きいので処分に困りますよね(^^;)

そこで今回は、ベッドマットレスや敷布団などの処分方法をまとめたので、8つほど紹介したいと思います。

マットレスを捨てるのにかかる費用・料金はいくら?

まず、マットレスを処分するのにかかる金額はいくら?と料金が気になる方が多いと思うのでお伝えします。

これに関してはどのように捨てるかで異なってきますが、ザッと以下のような価格になるかと思います。

  • 自治体の粗大ゴミとして出す… 1000~2000円程度
  • 廃品回収業者に引き取ってもらう… 7000円~15000円程度
  • 引っ越し業者に引っ越しついでに引き取ってもらう… 0円~3000円
  • メルカリやヤフオクで出品… 0円~10000円程度
  • リサイクルショップで引き取ってもらう… 0円~10000円
  • マットレス新品の購入時に引き取ってもらう… 0円~3000円

それぞれ、マットレスの処分方法によって価格・料金は変わってきます。

中には無料で引き取ってもらう方法もありますし、中古で売ることができればプラスになることもあります。

普通に廃棄処分したいのであれば、自治体に処理してもらうのが無難ですね。

マットレスが重すぎて、

  • 家の外まで運べない…
  • 地域のゴミ処理センターまで運べない…

なんて方は、料金は高いですが業者さんに頼むのが一番でしょう。

楽にマットレスの処分ができます。

マットレスの8つの処分方法!

マットレスの処分方法を8つほど、詳しく紹介していきます。

それぞれのメリット・デメリットなどを把握して、自分に合ったマットレスの処分方法を選びましょう!

粗大ゴミとして普通に捨てる

一番無難でシンプルなマットレスの捨て方が粗大ゴミとして地域の自治体に引き取ってもらうことでしょう。

料金の相場も1000~2000円程度と、かなり安いのが特徴です。

自治体によっては、ゴミの処分場まで運ばなければならなかったりして、面倒な場合があります。

ただ、処分場や粗大ゴミセンターまで直接持っていければ、料金がさらに半額になって、ほとんどマットレスを捨てるのに費用がかからなくなるといったメリットがあります。

そんなゴミ処理場まで持っていく時間はないよ!という方は、地域の自治体に連絡して、家の前まで来ていただして、処分してもらいましょう。

玄関の前でマットレスを処分してもらいたい場合は、以下のような流れになるかと思います。

自分の住んでいる自治体に粗大ゴミとしてマットレスを処分したいと連絡する

電話したら、マットレスの収集予定日を決める

ゴミ処理券を購入するように促されるので、マットレスの収集日前までにゴミ処理券を購入しておく。

ちなみに、ゴミ処理券はたいていコンビニなどで販売されています。

その他、細かい料金や販売場所は地域によって異なるので、自治体に連絡した際に「どこで購入したらよい?」ということを聞いてみるといいでしょう。

ゴミ処理券を捨てたいマットレスに貼って、回収日の8時までに家の前までに出しておく

粗大ゴミとして自治体を利用してマットレスを処分する場合、このような流れになるかと思います。

最初に自治体に連絡することになるので、その時に詳しく教えてくれるかと思うので、まずは連絡してみるといいかもしれませんね。

ちなみに高齢者や女性であれば、ベッドマットレスを家の前まで運ぶのが大変だという方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、自治体に連絡した際に伝えてみましょう。

相談にはのってくれると思いますし、もしかしたら回収車の方が、家の中まで取りに運んできてくれる可能性もありますからね。

というわけでまとめると、粗大ゴミとしてマットレスを出す場合はとにかく安いということになります。

ただ、少し手間がかかるのと、家の前までマットレスを出さなければならないという点があることを理解しておきましょう。

リサイクルショップで中古で引き取ってもらう

もしもあなたが処分しようとしているマットレスが

  • カビが生えていない
  • そこまでへたっていない
  • 見た目が汚くない
  • シミや汚れがない
  • スプリングマットレスであれば、バネがしっかりしている
  • ブランドのマットレスを使っている

上記のような場合、もしかしたらリサイクルショップなどで引き取ってもらえる可能性があります。

その場合、ものがよければ買い取ってもらえる場合がありますので、かなりお得になります。

ただ、自分でマットレスをリサイクルショップに運ばなければなりませんし、万が一買い取ってもらえなければ労力が無駄になってしまいます。

また、マットレスはなかなか引き取ってもらえないというデメリットもあります。

やはり、知らない人が使っていたマットレスで寝たくないという方が大半ですからね(^^;)

リサイクルショップとしても、マットレスは販売しにくいのでしょう。

マットレスの処分は、リサイクルショップで引き取ってもらえれば一番お得にはなりますが、実際は厳しいと考えておいた方がいいです。

有名ブランドでも難しいのですが、もしもあかたの使っているマットレスが

  • シモンズ
  • キングスタウン
  • エアウィーヴ
  • フランスベッド

のどれかであるならば、もしかしたら引き取ってもらえるかもしれません。

何はともあれ、まずはリサイクルショップに連絡してて、見積もりを出してもらってもいいかもしれないですね。

ネットオークションで出品してしまう

メルカリ・ヤフオクなどで出品すると、うまくいけばリサイクルショップよりも高く売れる可能性があります。

マットレスの状態の良さにはよりますが、やはり見た目が良ければ買い手はつきます。

ただ、マットレスは送料などが高いですし、出品者と買い手とで取引に時間がかかります。

やりとりするのに手間がかかりますし、いつ売れるか分からない・売れないかもしれないという場合があるので、今すぐにマットレスを処分したい・捨てたい方には向いていません。

とりあえずメルカリなどで出品してみるのは一つの手ですが、なかなか買い手はつかないと考えておくといいでしょう。

新品購入時と引き換えして処分する

新品のマットレスの購入時に、今まで使っていたマットレスを引き取ってもらえるサービスやキャンペーンを行なっている会社もあります。

例えば、マットレスを

  • 無印
  • ベルメゾン
  • ディノス

で購入すれば、無料で引き取ってもらえたりします。

また、

  • ニトリ
  • 大塚家具
  • シマチュウネット

などは、2000~3000円で引き取ってくれるサービスを行っています。

家まで回収・設置しに来てくれるのでかなり楽です。

ただ、あまりにも安いマットレスを購入すると上記のサービスは行なってもらえない場合が多いです。

4万円以上するマットレスが無料引き取りサービスの対象になると考えておくといいかもしれませんね。

ちなみに、おすすめできるマットレスの一つに13層やすらぎマットレスというものがあります。

これは、今使っているベッドマットレスを家まで引き取りにきてくれて、さらに新しいマットレスも設置してくれます。

寝心地も良くて肩こりや腰痛が軽減した!と話題のマットレスでもありますので、使用してみるといいかもしれません。

ちなみに、無料マットレス引き取りキャンペーンは行なっていない会社が大半ですので注意してください。

廃品引き取りの業者に引き取ってもらう

一番マットレスの処分方法として楽なのが、廃品回収の業者に引き取ってもらうことです。

お金はかかりますが、電話すれば回収しに家まできてくれて、勝手に運んでいって処分してくれます。

とにかく簡単に楽にマットレスを捨てたいと考える高齢者や女性の方に向いていますね。

処分にかかる料金は、

  • シングルサイズであれば、7000円程度
  • ダブルサイズであれば、15000円程度

と考えておくといいでしょう。

ちなみに、業者の中には法外な値段をふっかけてくるものもあります。

だから、信頼できる会社を選ぶことが大切です。

マットレスの処分にかかる費用が安すぎると、もしかしたら無許可で行なっている可能性があります。

一般廃棄物許可証というものをきちんと持っているのか確認しましょう。

また、マットレスの処分にかかる費用は業者によってそれぞれ違います。

損をしないためにも一括で見積もりなどをしてくれるサービスを使うといいかもしれません。

マットレスの処分にかかる費用を一括で見積もってくれるのでかなり楽です。

信頼できる業者の料金を出してくれて、いろいろ比較できるので安心かつ安価で利用できますよ(^^)

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解体して家庭ゴミとして捨てる

マットレスはボンネルコイルであれ、ポケットコイルであれ、ノンコイルであれ、解体して家庭ゴミとして捨てる方法があります。

これは、燃えるゴミと燃えないゴミに分けるくらいまで解体するということなので、無料で処分できるといったメリットがあります。

マットレスは、バネや布、クッションなどに分かれているので、これを解体して

  • 可燃物
  • 不燃物
  • プラスチック

などに分けて捨てるのです。

カッターやハサミなどを利用して、マットレスを解体してみるといいかもしれません。

ただ、無料でマットレスを処分できるといっても、やはり解体はかなり面倒です。

バネを解体する時にけがをするかもしれませんし、ほこりが部屋中にまったりするかもしれません(^^;)

解体には何時間もかかりますし、そこまでおすすめしないというのが私の意見です。

もしマットレスを解体して捨てたいと考えるのであれば、自治体のゴミ処理場で1000?2000円程度で捨ててもらった方が楽かと思います。

何はともあれ、自分にあった処分方法でマットレスを捨てましょう、

引越し業者にマットレスを引き取ってもらう

もしもあなたが引越しを考えていて、それを機にマットレスを処分したいと考えているのであれば、

  • サカイ引越センター
  • 日本通運
  • ハート引越しセンター
  • ヤマトホームコンビニエンス

などを利用すると、マットレスの引き取りサービスを利用できます。

中には引越しのついでであれば無料でマットレスを引き取ってもらえるかもしれないので、上記の会社に引越しをしてもらうといいかもしれません。

ちなみにマットレス引き取りサービスは、引越しをしなければ利用できないサービスなので、ご注意ください。

家の周りを走っている不用品回収業者は気をつける!

たまに家の周り・住宅街を走っている軽トラックを見ることがあるかと思います。

「無料で廃品回収をしますよ~」として回っているトラックですね。

ただ、あれは実際に利用してみると、あとから「これはいくらだ」「これについては料金がかかる」などと言われ、結局高額で処分しなければならないという事態になると話題です。

トラブルに巻き込まれたり、無駄に高いお金を払わされるなどする可能性があるので十分に注意してください。

結局、自治体のゴミ処理場に持っていったり、粗大ゴミとして有料で捨てるのが一番安いといった可能性が高いです。

よく考えて、マットレスの処分は慎重に行いましょう。

マットレスを捨てたいからといって焼却はやめよう

たまに、マットレスを無料で捨てるなら焼いてしまえ!といった考えを持つ方がいます。

ただ、マットレスは不燃性の素材が使われていたりする場合も多く、無理やり燃やしてしまうと有害物質が出るかもしれません。

マットレスを燃やしてしまったあなたの体にも悪いですし、地域の住民にも迷惑になってしまうので、注意しましょう。

やはり、個人的には一番マットレスを処分するのにいいのは、自治体のサービスを利用することですね。

処分せずに新しいマットレスを使う手もある!

使わなくなったマットレスは処分するもの…。

そんな風に思われている方は多いかと思います。

ただ、ベッドマットレスや敷布団がカビていたりするのでなければ、まだ使用してもいいのではないかと思います。

「いや、もうへたったマットレスだし、寝心地悪いから…」
「スプリングがゴツゴツしていて、熟睡できないんだよ…」

こんなふうに思われているのであれば、今使っているマットレスの上に新しいマットレスを敷くという手があります。

画像のように、厚さ3~7cmくらいのマットレスを購入して、今まで使っていたマットレスや敷布団の上に敷いてしまうのです。

このようにすることで、今使っているマットレスを処分することなく、新しい寝心地に変えることができます。

実際に私は、へたってきてギシギシうるさく、ゴツゴツ感も出てきたベッドマットレスの上に、新しく購入したマットレスを敷いて使いました。

画像のような感じですね。

そして、このようにしたことで激的に寝心地が良くなりました。

コイルのゴツゴツ感はないですし、むしろ新しいマットレスのふわふわした寝心地になったので気持ちよく眠れています。

横になると気持ちよくなるくらいですし、今まで取れなかった疲れもしっかりとれるようになりましたし、肩こりや腰痛も軽減しました

こんなように、今使っているマットレスを処分することなく、新しいマットレスの寝心地にすることも可能です。

「捨てるという選択肢を捨てても大丈夫だ」ということを考えてみてもいいでしょうね。

ちなみに私の使っているマットレスはエムリリーマットレスというもので、厚さ5cmのタイプです。

マンチェスターユナイテッドの公式寝具でブランドのマットレスということだけあって、寝心地はかなり良くなりました。

その分、そこそこ値段はしましたが、笑

ただ、私は気持ち良く眠れる毎日が手に入ってよかったなと思っています。

もし興味があれば、使ってみてもいいかもしれませんね。

エムリリーマットレスの詳細・公式サイト

いつ?マットレスを処分するタイミングは?

マットレスを処分するべき時期はいつなのでしょうか。

一般的には、

  • 中央がへこんできた
  • コイルがギシギシきしんで変な音がする
  • スプリングのゴツゴツ感があって寝心地が不快になった
  • 寝ても疲れがとれず、朝は肩や腰・首などが痛い
  • すでに使ってから5年くらい経っている

このような理由で処分する方が多いです。

特に、マットレスがへたってきた場合は処分するタイミングと言えるでしょう。

また、マットレスがへたったりしていなかったり、まだ使用してから間もなくても、自分に合わないマットレスなのであれば、買い換えることをおすすめします。

寝てもしっかり疲れがとれなかったり、朝起きた時に体が痛いのであれば、おそらく寝ている時に寝姿勢がおかしくなってしまっているのでしょう。

もしもそのまま変な寝姿勢で眠り続けたら、肩こりや腰痛の原因にもなりますし、何よりも熟睡できないと日常生活をすごしにくくなります

だから、しっかり快眠のできる自分に合ったマットレスを使った方がいいと言えるでしょう。

私も今までニトリの格安マットレスを使っていましたが、自分に合わなかったので少し高いマットレスに買い換えました。

そうしたことで、きちんと毎日熟睡できていますし、かなり気持ちよく眠れるようになりました。

新しくマットレスの購入を考えていて、気持ちよくぐっすり眠れる毎日がほしい!という方は、こちらの安眠マットレスおすすめランキング!硬さで選べ※ニトリはダメ!?という記事で紹介しているので、参考にしてみるといいかもしれません。

良いマットレスを使うと、肩こりや腰痛などにも悩まされにくくなりますから、ほんとに最高ですよ(^^)

私は数あるマットレスの中でもモットンというマットレスをおすすめしていますが、やはり毎日気持ちよく眠れています。

興味のある方は以下の記事で、モットンというマットレスの口コミを見てみるといいかもしれません。

悪評!?モットンの口コミはやらせで腰痛効果もない?真相を暴露!

まとめ

マットレスの処分方法には様々なものがあります。

どうしても捨てたいと考えるのであれば、自治体のサービスを利用するのが無難です。

ただ、新しいマットレスを購入して、今使っているマットレスの上に敷くという方法もあります。

こうすることで、寝心地を良いものに簡単に変えられたりするので、何でも処分するといえ考え方にとらわれなくてもいいのかもしれません。

あなたに合ったやり方で、マットレスの処分については対処してみてください。

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