「モットンは子どもや赤ちゃんと寝る場合、一緒に使って寝ても大丈夫?」
「子ども用サイズのモットンってあったりさないの?」
こんなふうに疑問に思われる方は多いのではないでしょうか。
モットンは肩こりや腰痛対策として販売されているマットレスです。
そして、自分の体重に合わせてマットレスの反発力って選べるようになっていますよね。
この時に疑問に思うのが、「自分の体重に合わせるべき?それとも一緒に寝ている赤ちゃん・子どもに合わせるべき?」と思ってしまいます。
そこで今回は、モットンは赤ちゃんや子どもと一緒に使うべきなのかについて解説します。
モットンは赤ちゃんや子どもと一緒に使うべきではない?
まず最初に理解しておかなければならないこととして、モットンには子ども用サイズのマットレスはないということです。
寝具販売店などに行くと、子ども用サイズのベッドマットレスや布団など売っていたりしますが、モットンにはそれはありません。
では、モットンは赤ちゃんや子どもと一緒に眠るべきではないのでしょうか。
結論から言うと、モットンは赤ちゃんや子どもと一緒に使って寝ても大丈夫です。
むしろ、かなり健康的に眠れるのでオススメできるほどです。
モットンは公式サイトの説明でも、子どもと一緒に使うことは可能と書いてあります。
そして、その理由は理想的な寝姿勢で眠れるという面が大きいでしょう。
モットンで眠ることによって、体に負担をかけない作りになっているので、寝姿勢がおかしくならないのです。
その結果、体が変に歪まないので、かなり健康的に睡眠がとれるなどのメリットがあります。
特に、体に変な歪みがたまっていってしまうと、子どもが猫背になったり身長が伸びなかったりなどのリスクがありますからね(^^;)
その点、モットンで眠ることによってそのような事態は極力防げるので、お子さんの健康を考えてもおすすめと言えるでしょう。
また、モットンは高反発マットレスなので寝返りがしやすいです。
子どや赤ちゃんなどはまだ筋力がないので、自分の力で寝返りは打ちにくいのです。
しかし、モットンのような反発力のあるマットレスで眠ることで、自然に寝返りが打ちやすくなります。
寝返りがうちやすくなると、
- 体が歪まない
- 筋肉のコリがほぐれる
- 血流の圧迫が防げる
などなど、かなり健康的に眠ることができるようになります。
お子さんの健やかな成長が望めるので、嬉しい限りですね(^^)
もしも変な寝姿勢になってしまうマットレスで眠ると、背骨に負担がかかって猫背になったりします。
そのせいで、集中力の低下、胃腸の圧迫などの恐れもあるので、十分に注意しましょう。
その点、モットンならば上記のような心配が一切ないので安心ですよ♪
ハウスダストやダニ対策もできて、モットンは一石二鳥!
モットンは防ダニ・抗菌加工されているのはご存知でしょうか。
画像のように、ダニが住みつかないようなつくりになっていて、さらにはホコリも出さず、抗菌の加工もされています。
つまり、モットンはかなり衛生的に使用可能なのです。
もしもハウスダストやダニばっかり布団で寝て仕舞えば、赤ちゃんや子どもにとってはかなり害があります。
ぜんそく、アトピー、皮膚炎などにかかる恐れもあるので、かなり衛生的に良くありません。
このようなことを考えると、防ダニ・抗菌加工されているモットンであれば、ホコリも出ませんしハウスダスト対策にもなります。
お子さんを安心して育てられるので、気持ち的にも余裕が出ていいですね(^^)
ちなみに、モットンは赤ちゃんに有害であると言われるホルムアルデヒドの基準値はクリアしています。
というわけでモットンは、安心して使っていけるマットレスですよ♪
モットンで赤ちゃんや子ども寝る上での注意点!
モットンを赤ちゃんや子どもと使っていくのであれば、自分の体重に合わせて反発力を選んでしまって大丈夫です。
小柄な体格の子どもにとっては、反発力は強めにはなってしまいますが、まだ筋力が発達していない分、反発力がある方が寝返りが打ちやすいですからね!
関連記事:モットンの硬さの選び方!何ニュートン がおすすめ?
というわけで、ダブルサイズなどを購入して赤ちゃんや子どもと一緒に眠るなどするといいかもしれません。
その時に、ベッドマットレスとして使う場合は横にフレームがない限り、赤ちゃんや子どもが落ちてしまう場合があります。
だから、モットンは敷布団として使った方が安心かもしれませんね。
ちなみに、モットンで赤ちゃんや子どもと眠る場合はおねしょ対策をしっかりしましょう。
一度マットレスにおしっこが染み込んでしまったら、モットンは丸洗いできませんし天日干しもできないのでかなり大変です。
市販でも安く販売されているので、おねしょ対策の防水シーツなんかを使ってみるといいかもしれません。
赤ちゃんと寝るおすすめなモットンのサイズ
赤ちゃんと添い寝する際は、ダブルサイズがオススメですよ。
なぜなら、赤ちゃんは、頻繁に寝返りをするからです。
一見、子どもは体重が軽く肩幅も狭いため、セミダブルサイズでもいいと思うかもしれません。しかし、セミダブルサイズでは赤ちゃんが寝返りを始めるまでの半年しか使えないのです。
また、赤ちゃんが寝返りを始めると、大人以上に寝返りの回数が多くなるためセミダブルサイズだとベッドから落下する危険性も考えられます。
安全な環境で寝てもらうためにも、赤ちゃんと寝る際にはダブルサイズがおすすめですよ。
赤ちゃんマットレスの選び方
赤ちゃんと使う際のマットレスの選び方として、以下の3つが挙げられます。
- 顔がうずくまらない適度な硬さ
- 寝返りを打てる程度のオオキさ
- 清潔感の保てるマットレス
これからは、それぞれの選び方について詳しく紹介します。
顔がうずくまらない適度な硬さ
赤ちゃんマットレスは、顔がうずくまらない適度な硬さを選びましょう。なぜなら、赤ちゃんに適度な硬さのマットレスを選ぶことで、正しい寝姿勢を保てるからです。
例えば、柔らかいマットレスを選んでしまうと猫背のような寝姿勢になってしまい、血流も悪くなってしまいます。
しかし、適度な硬さのマットレスでは、必要以上に身体が沈み込むことがなく正しい寝姿勢を保てますよ。このように赤ちゃんマットレスには、適度な硬さが必要です。
寝返りが打てる程度の大きさ
赤ちゃんマットレスは、寝返りが打てるほどの大きさが大切ですよ。なぜなら、赤ちゃんは生後5~6ケ月頃から頻繁に寝返りをするからです。
仮に、小さななマットレスで寝かせると、ベッドから落下し怪我をする恐れがあります。そのため、赤ちゃんマットレスは、余裕をもって寝返りが打てる大きさのマットレスを選びましょう。
清潔感の保てるマットレス
赤ちゃんマットレスを選ぶ際には、清潔感が大切ですよ。なぜなら、赤ちゃんの肌は敏感だからです。
赤ちゃんの皮膚は、大人の皮膚と比較すると2分の1の厚さとも言われています。そのため、ちょっとした刺激があればすぐに肌荒れしてしまいますよ。
例えば、赤ちゃんは、頻繁におねしょや嘔吐してしまって肌荒れしやすいですよね。そのため、水洗いできるマットレスであったりと清潔感の保てるマットレスがオススメです。
赤ちゃんがモットン利用におけるQA
赤ちゃんがモットンを利用する際に、皆さんが気になるであろうQAとして、以下の3つが挙げられます。
- モットンにはいた場合どうすればいい?
- ベッドカードは利用すべき?
- モットン以外で赤ちゃんが利用できるおすすめのマットレスは?
これからは、それぞれのQAについて詳しく紹介します。
モットンに吐いた場合どれすればいい?
赤ちゃんがモットンに吐いた場合は、中性洗剤を使用しましょう。なぜなら、中性洗剤を使用すれば汚れと匂いを取り除くことができるからです。
モットンの素材であるウレタンは水に弱いため洗濯ができませんよね。そのため、水に薄めた中性洗剤でタオルを濡らして、汚れた部分を拭き取ってください。。
ただモットン専用カバーは水洗いできるので、ある程度汚れを拭き取れたら洗濯しましょう。また、モットンの素材であるウレタンは熱にも弱いため天日干しできません。
天日干しは、マットレスが痛み二度と使用できない可能性もあるので気をつけましょう。そのため、モットンは定期的に風通しの良い場所で陰干ししてください。
このように赤ちゃんがモットンに吐いた場合は、中性洗剤を使用して清潔に保てますよ。
ベッドガードは利用すべき?
大人と赤ちゃんが添い寝する際は、ベッドガードは必要です。なぜなら、ベッドガードを利用すると赤ちゃんを怪我や事故から守れるからです。
例えば、赤ちゃんに限らず寝返りでベッドから転げ落ちてしまう経験がある人も多いでしょう。赤ちゃんは、大人と比較して睡眠時に頻繁に寝返りをする必要があるためベッドから転げ落ちてしまう可能性が高いです。
このように赤ちゃんと添い寝をする際には、必ずベッドガードを利用してください。
モットン以外で赤ちゃんが利用できるおすすめのマットレスは?
モットン以外で赤ちゃんが利用できるおすすめのマットレスとして、以下の2つが挙げられます。
- マニフレックス
- まくらぼ
これからは、それぞれのマットレスについて詳しく紹介します。
マニフレックス
マニフレックスは、高反発マットレスで適度な硬さを誇っているため、赤ちゃんにもおすすめできますよ。マニフレックスのサイズはバリエーションが豊富であり、最も大きなサイズは、クイーンです。
クイーンサイズは、横幅が160㎝もあります。先ほどおすすめしたダブルサイズの横幅が140㎝なので、20㎝も広いことが分かりますね。
そのため、どれだけ赤ちゃんが寝返りをしようともベッドから転げ落ちる心配は一切ありません。また、マニフレックスのマットレスに使用されている芯材エリオセルは、人体に有害な物質を一切使用してません。そのため赤ちゃんの衛生面にも気を付けているマットレスなのです。
このようにマニフレックスは、高反発マットレスでサイズも広く、衛生面にも気を使っているので赤ちゃんにオススメできるでしょう。
まくらぼ
まくらぼは、誰でも寝返りの打ちやすさを追求した設計がされています。まくらぼのマットレスには、「ダブルウェーブ構造」が採用しており、繊維を波型にすることでより寝返りがしやすくなっているのです。
そのため、頻繁に寝返りをする赤ちゃんにはオススメのマットレスと言えるでしょう。また、まくらぼのマットレス自体もシャワーによる水洗いや、マットレスカバーには抗菌加工の効果があります。
おねしょや嘔吐の心配がある赤ちゃんが寝るマットレスのお手入れが簡単だと清潔に保ちやすいため、安心ですよね。
このようにまくらぼは、頻繁に寝返りができて清潔に保てるので赤ちゃんにオススメです。
まとめ
モットンは、赤ちゃんや子どもと一緒に使っても大丈夫です。
むしろ、
- 健康的に眠れる
- 骨格が変に歪むことがない
- ハウスダストやダニ対策にもなる
などの理由で、お子さんにもおすすめできるほとです。
自身の肩こりや腰痛対策だけでなく、お子さんの健やかな成長のためにもなるっていいですね!
モットンを使って、健やかな毎日を過ごしてみてください(^^)
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上記の記事では、最安値でモットンを購入できる販売ページを紹介しています。
合わせて私のモットン購入失敗談も紹介しているので、参考にしてみてください。
⇒悪評!?モットンの口コミはやらせで腰痛効果もない?真相を暴露!
上記の記事では、私のモットン体験談を紹介しています。
さらにくわしくモットンの使用感などを知りたい方は読んでみてください。
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