- マットレスがずれる…
- 敷布団がずれてしまう場合の対処法は?
- シーツは変えた方がいいの?
こんなふうに思われて、この記事を読まれている方は多いのではないでしょうか。
夜寝て朝起きた時にベッドマットレスがずれていると、「え、何これ…」となってしまいますよね(^^;)
中にはイライラしている方もいるかもしれません。
そこで今回は、ベッドマットレス・敷布団がずれる原因とズレ防止対策を5つほどお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで、あなたの疑問は解決ですよ(^^)
ベッドマットレス・敷布団がずれる3つの原因とは?
まずはじめに、ベッドマットレスや敷布団がずれる3つの原因をお伝えしたいと思います。
原因を知って、しっかり対策を立てられるようにしましょう。
マットレスが軽すぎて動きやすい
そもそもあなたが今使っているマットレスが軽いという場合があります。
特に敷布団であれば、そこまで重くないので動きやすくてズレやすいですよね。
軽いものを使っているのであれば、朝起きた時にマットレス・布団がかなりズレてしまっていてもおかしくはないでしょう。
やはり、重めのマットレスは動きにくくズレにくいですからね。
マットレスのカバー・生地がすべりやすい
今使っているマットレスのカバーの生地がすべりやすいということが考えられます。
特にフラットシーツなんかを使っていると、滑り止めがあるわけでもありませんから、簡単にズレてしまいます。
※フラットシーツとは、ノーマルなシーツのことです
パイプベッドなんかに置いたらズレてしまった…なんてこともあるでしょう。
やはり、フラットシーツはすべりやすいですからね(^^;)
他のシーツカバーなんかを使うといいでしょう。
フローリング・畳にマットレスを直置きしている
フローリングにマットレスや敷布団を直置きしている方は少なくないと思います。
その場合、かなりすべりやすいんですよね。
特にフローリングであれば、床がツルツルしています。
そこにマットレスを置いてしまえば、ズレやすいことは想像できますよね(^^;)
また、シーツカバー自体がすべりやすいと畳に置いていてもズレてしまいますから注意が必要です。
マットレス・敷布団のズレ防止対策5選!
さて、マットレスと敷布団のズレを解消するためにどのような方法があるのでしょうか。
ズレ防止対策を5つほどお伝えします。
あなたに合った対策方法を選んでみてください。
ズレ防止グッズで対策!
画像のようなズレ対策のシートが市販で販売されています。
マットレスとベッドフレームの間・マットレスと床・フローリングとの間などにシートを置くだけで簡単にズレ防止ができます。
敷布団と畳の間に挟んでみてもいいですね!
これだけでも「朝起きたらマットレスがズレている…」なんて事態は対処できるので、個人的にもかなりおすすめかと思います。
何よりも、このズレ防止シートは100円ショップで売っているのでコストもかからないのがいいですね!
今度時間のある時に、100均で購入してみるといいかもしれません(^^)
ペッドパッドや敷きパッドを使う
マットレスや敷布団がズレてしまう…という方に多いのが「フラットシーツを使っている」という方です。
フラットシーツだと摩擦力も弱くて、床やすべりやすいベッドフレームなんかの上に置くとツルツル滑ってしまうんですよね(^^;)
だからこそ、画像のようにベッドパッドを使うといいかもしれません。
ベッドパッドなら上にマットレスを敷くだけですし、シーツカバーとマットレスがずれることはありません。
また、下にズレ防止シートなどを使えば、マットレスと床・ベッドフレームなどもズレることがなくなります。
マットレスとシーツが滑ってしまう…という方はベッドパッドを使うといいでしょうね!
ベッドフレームとマットレスが滑るのであれば、ベッドガードを使おう!
ベッドフレームにマットレスを置いたけど、朝起きたらズレてる…
という方もいらっしゃるかと思います。
このような場合、一番怖いのが寝ている時のベッドからの転落ですよね(^^;)
マットレスがズレてしまったら、このような事態に陥ってもおかしくありません。
それならば、転落防止のためにもベッドガードを使うといいでしょう。
ベッドガードは、画像のようにマットレスをベッドフレームに挟んで使えるようにするものです。
このようにすることで、マットレスがズレることはありませんし、自分があやまって転落してしまう事故も防げます。
特に、赤ちゃんやお年寄りなどにおすすめですね!
ベッドフレームを変えてみてもいい
今お使いのベッドフレームが、そもそもすべりやすい原因である場合が考えられます。
やはり、鉄製のパイプベッドなどはすべりやすいですからね(^^;)
もしもズレ防止グッズなどを使ってもマットレスがずれてしまう場合は、フレーム自体を変えてみてもいいかもしれません。
費用をかけたくないならタオルを使おう!
先ほど、100均のズレ防止のためにシートを使うのがおすすめと言いましたが、1円もお金をかけずにズレ対策をする方法があります。
それが、マットレスとシーツの間・マットレスと設置面との間などにタオルを置いてみるという方法です。
ザラザラした生地のバスタオルなんかを間に挟むことで、マットレスや敷布団がズレることを防げる可能性があります。
コストゼロでできる対策なので、まずはタオルでズレの対処ができないか試してみてもいいでしょう(^^)
シーツ・カバーがマットレスとズレてしまう時の対処法
使っているシーツカバーがマットレスとズレるのであれば、純粋に他のシーツに変えることをおすすめします。
やはり、フラットシーツは摩擦力がないのですべりやすくズレやすいですからね(^^;)
基本的に、シーツはマットレスの裏に挟み込み、動かないようにするのが一般的です。
ただ、
- マットレスが軽くてすべりやすい
- シーツ自体がズレやすい
- 床・フローリング・ベッドフレームなどの設置面がすべりやすい
などの理由で、マットレスとシーツがズレてしまう場合もあります。
その場合は、
- ボックスシーツを使う
- 適切なサイズ選びをする
- ズレ防止クリップを使う
などで対処が可能です。
ボックスシーツであれば、マットレスとシーツがしっかり固定されるので、ズレることはなくなるでしょう。
また、その際のシーツのサイズ選びはきちんとマットレスの大きさを測って購入しましょう。
画像のようなズレ防止クリップなんかを使うのも一つの手です。
個人的には、毎回つけるのが面倒なのでおすすめはしませんが(^^;)
すのことマットレスがズレる場合は?
すのこシートやすのこフレームのベッドを使っているのにマットレスがずれる!なんて方もいるかもしれません。
すべりやすい木の板がすのこに使われている場合もありますからね(^^;)
ただ、その場合もやはり
- ズレ防止シートを使う
- 除湿シートを下においてズレ防止
といった対処法になってくるでしょう。
すのこ状になっているとシートなどは敷きにくいですが、これ以外に対処法がありません。
すのこベッドを使っている方などは、特に湿気対策をしたい方が多いと思います。
だから、摩擦力のある除湿シートなんかをマットレスとフレームの間にはさむことで、ズレは防止できて、なおかつ湿気対策もできるのでおすすめです。
コラム:低反発マットレスはズレやすい?
マットレスには低反発マットレスと高反発マットレスがあります。
そして、低反発マットレスはずれやすい?といったうわさなどをたまに耳にします。
ただ、これは間違いでしょう(^^;)
低反発マットレスでも高反発マットレスでも、すべりやすいマットレスとすべりにくいマットレスがあります。
いわゆる、生地の違いってやつですね。
だから、一概に低反発マットレスがずれやすいとは言えませんから、安心して使うといいでしょう。
ただ、個人的には低反発マットレスはおすすめしていません。
なぜなら、寝姿勢が悪くなりますし、腰痛にもなる恐れがあるからです。
選ぶなら高反発マットレスがいいでしょう。
以下の記事で、おすすめの高反発マットレスも紹介しているので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。
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