マットレスのクリーニング方法や料金ってどんな感じ?【3分で解説!】

マットレス

  • マットレスをクリーニングしたらいくらくらい料金ってかかるんだろう
  • クリーニング方法ってどうなっているの?
  • どんな流れでクリーニングしてくれて、効果はどのくらいあるの?
  • 自分のマットレスはクリーニングしても大丈夫なのだろうか…

この記事を読まれているあなたは、上記のように思われているかもしれません。

マットレスが汚れてしまった方や、清潔に使っていきたい方はマットレスのクリーニングについて考えるかと思います。

ただ、初めてだと価格は平均的にいくらなのか、どんな流れでクリーニングが行われるのかなどが分かりませんよね(^^;)

そこで今回は、マットレスのクリーニングについて徹底解説いたします!

あなたの疑問は解決です(^^)

マットレスのクリーニングにかかる料金はいくら?値段・価格について

まず、気になるのがマットレスのクリーニングにかかる料金だと思います。

これは、業者によって細かい値段は異なりますし、オプションでシミ抜きや消臭・防ダニ加工をするのかで違ってきます。

ただ、だいたいの相場は以下のようになるでしょう。

  • シングルサイズ 8000~12000円
  • セミダブル 9000~15000円
  • ダブル 10000~17000円
  • クイーン・キング 11000~20000円

マットレスの大きさによって価格は変わってきます。

ちなみにベビー布団のクリーニングにかかる値段は、7000円~10000円程度です。

あくまでも目安ですので、安いクリーニング会社を選べばもっと安くすみますし、高いクリーニング業者であれば、もっと高くなります。

あなたのマットレスの汚れ具合に応じて、業者さんを選ぶといいでしょう。

人によっては「マットレスのクリーニングってこんなに高いの!?」と思ってしまう方もいるかもしれませんね(^^;)

たしかに1万円くらいはするので、なかなかすぐに「洗いに出そう!」とは思えないかもしれません。

ただ、毎日長時間使っているマットレスには、雑菌がすごくたまっています。

特に赤ちゃんや子どもがいる家庭であれば、健康のために払ってもいい料金なのかもしれません。

ただ、個人的にはクリーニングは高いので、それなら新しいマットレスに買い換えてしまえばいいのでは?と思います。

良質で快眠できるマットレスはたくさんありますし、肩こりや腰痛対策に使える優れものだってあります。

興味のある方はこちらの安眠マットレスおすすめランキング!硬さで選べ※ニトリはダメ!?という記事でおすすめのマットレスを厳選して紹介しているので、参考にしてみるといいかもしれません。

快適に眠れる毎日が手に入りますよ(^^)

マットレスをクリーニングした時の流れ!

さて、マットレスをいざクリーニングしよう!と思っても、流れがどうなっているのか分からないと行動しにくいですよね(^^;)

そこで、もしもマットレスをクリーニングに出した場合の流れを具体的に解説します。

細かい点は業者によって異なりますが、だいたいが以下のような形になると考えていいでしょう。

まずはネットで予約する!

マットレスをクリーニングするなら、まずは予約しなければなりませんね。

現在はネットで予約するのが一般的ですが、もちろん電話などで直接業者さんに連絡してみてもいいでしょう。

その際に、疑問点などを細かく質問できますからね!

ただ、ネットで予約した場合も、しばらく経つと向こうから電話が来るので、どちらでもいいです。

電話がきたら、作業内容や日程について確認をされます。

また、その時に、マットレスのクリーニングで実際にかかる料金なども目安ではありますが、説明してくれます。

1人か2人、作業する人が家に来て挨拶・説明

電話で作業日程を決めた場合、その日に業者さんがくるでしょう。

通常は1~2人でクリーニングの業者をします。

実際にクリーニングするマットレスを確認してから、作業内容や洗濯にかかる金額などを説明されます。

その際に、細かい料金は分かりますし、オプションなどをつけてみてもいいかもしれません。

クリーニングするための機材を搬入して作業開始

クリーニングするマットレスの確認と料金の折り合いがついたら、実際に作業が開始されます。

機材を搬入してきて、寝室のベッドまで来てくれるでしょう。

掃除機でホコリやダニを除去!

まずはじめに、強力なバキュームクリーナーでベッドマットレスのホコリやダニを吸引してくれます

マットレスの表面にある汚れ・チリ・ホコリなどを吸い取ってくれるので、これだけでもかなり清潔にできます。

高圧スチームで洗浄開始!

100度の高温スチームで、蒸気によって洗浄が始まります。

100度という高い温度なので、当然ダニも死滅します。

高温殺菌ができるので、微生物などはひとたまりもないでしょうね(^^;)

また、スチーム機で汚れを洗い出し、マットレスに染み込んだ寝汗などもしっかりキレイにしてくれます。

そのあとは、またバキュームで洗浄した汚水の吸収をします。

洗浄した汚水の確認

画像のように、マットレスを洗浄してから汚水を吸引すると、かなり汚れがたまっていたことが分かりますね(^^;)

やはり、毎日6~8時間くらいはマットレスで寝ていますし、寝汗などもどんどん蓄積されているからでしょう。

ここまで汚いとは!と驚かれる方が大半らしいです。

たしかに、こんな汚いマットレスで毎日寝ていたかと思うとゾッとしますね(^^;)

マットレスの乾燥

マットレスの洗浄・汚水の吸引が終わったら、あとは乾燥させます。

マットレスの乾燥には数時間くらいかかりますが、何十時間もかかるわけではないので、クリーニングしたその日から快適に眠ることが可能になります。

マットレスのおもて面だけでなく、裏面も洗浄するとかなりの時間がかかりますが、それでもその日の夜はキレイになったマットレスで眠ることができますよ(^^)

オプションを頼んでいる人はオプション開始

オプションを頼んでいた方は、マットレスが乾燥した後にまた以下の工程を行います。

  • 両面仕上げ
  • シミ抜き
  • 長期防臭・抗菌加工
  • ペットの消臭

などなど。

これについては、1時間もかからないと考えていいでしょう。

ちなみに、やはりマットレスはクリーニングしてもまた1年後くらいには汚くなってしまいます

毎日使うものですからね(^^;)

だから、長期の防臭や抗菌加工をやっておくとマットレスをより清潔に使えていいですよ♪

片付け・洗浄作業の確認とお支払い

マットレスのクリーニングが終わったら、あとは片付けに入ります。

洗浄したマットレスを私たちの目で確認して、満足できれば料金のお支払いです。

ちなみに、クリーニングの作業にかかる時間は早ければ1~1.5時間です。

ダブルサイズのマットレスならなら2時間とみておくといいでしょう。

けっこう早いですよね!

以上がマットレスのクリーニングの大まかな流れになります。

よくあるマットレスをクリーニングする時の疑問点

マットレスをクリーニングする際に浮かぶ疑問点をまとめました。

クリーニングを利用した人の口コミっていいの?

マットレスのクリーニングを利用している人は多いです。

そして、ほとんどの方が「クリーニングしてよかった!」と言っています。

やはり、吸引した汚水を見て「こんなに汚れていたのか…」というのが印象に残っているようです。

清潔かつ衛生的な環境で眠るためには、やはりマットレスのクリーニングは欠かせないのでしょうね。

というわけで、利用者の口コミは良いです。

シミや汚れ以外に、カビも取ってもらえるの?

マットレスにシミがあったり汚れがあったりして、それをキレイにしてもらいたくてクリーニングを利用する方は多いですよね。

ただ、カビについては取れない可能性があると考えておくといいでしょう。

黒カビの場合は、強力な漂白剤を使わない限りは取れないからです。

漂白剤を使うと、人体に影響があるかもしれないのでおすすめはしません。

だから、マットレスがカビてしまった方は新しいマットレスにした方がいいでしょうね(^^;)

カビないマットレスのおおすめ4選!もうカビに悩みたくないならこれ!

安心の業者を選びたいけど、どうしたらいい?

マットレスのクリーニングをする際に、安心して選べる業者がいい!と思いますよね。

ただ大阪 名古屋 福岡 札幌 埼玉 神奈川 千葉 東京など、全国各地で取り組んでいる業者は少ないです(^^;)

「マットレス クリーニング 地域名」で検索してみて、その中から安心できそうな業者さんを選ぶといいでしょう。

できるだけ大手の会社がやっているサービスが安心でしょうね!

口コミなどをよく調べてみましょう。

スプリングマットレスは洗うことでコイルがサビたりしない?

中にバネ・コイルが入っているスプリングタイプのマットレスを使っている方は多いかと思います。

その際に気になるのが、洗浄の水でサビたりはしないのかです。

ただ、洗浄するときに使う水は特殊で、サビないようになっています。

業者によって洗浄水は違ってきますが、ほとんどがサビない水を使っているはずです。

選んだ業者さんに確認してみるといいでしょう。

ウレタンマットレスは洗えないはずだけど、クリーニングしても大丈夫?

ウレタン素材の低反発マットレス・高反発マットレスを使っている方は多いですよね。

  • マニフレックス
  • テンピュール
  • シモンズ
  • フランスベッド
  • ニトリ
  • モットン

などなど…。

ただ、これらは丸洗いするとやはり素材が痛んで寿命が短くなってしまう可能性があります(^^;)

ウレタンフォームのマットレスのクリーニングは、扱っている業者さんと扱っていない業者さんがいますから、一概にできないとは言えません。

ただ、あまりオススメしないというのが私の意見です。

凸凹加工されたマットレスはクリーニングできるの?

  • ムアツふとん
  • 西川AIR
  • 雲のやすらぎ

などは、点に分かれている凸凹加工ですよね。

そして、残念ながらこの形になっているマットレスは上手く洗浄ができません(^^;)

だから、クリーニングはできないと考えるといいでしょう。

マットレスはクリーニングすると寿命はのびる?

マットレスはクリーニングをすることで、清潔に使っていくことが可能です。

カビやダニもいなくなりますし、そういった意味では長く使えるようになるでしょう。

ただ、すでにへたってしまったマットレスの寿命をのばすことはできません。

クリーニングしたからといって、もとのピカピカでふかふかのマットレスには戻るわけではありません。

だから、マットレスがへたってしまった場合は純粋に他のマットレスを使うことをおすすめします。

高反発マットレスなどであれば、へたりにくくて健康的に眠れると話題なので、そちらを選ぶといいかもしれませんね

高反発マットレスおすすめランキングTOP5※腰痛・肩こり対策はこれ!

マットレスはクリーニングしないと不衛生!

マットレスのクリーニングについてですが、中には「なんだか面倒臭いな…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、マットレスの洗濯は定期的にすることをおすすめします。

なぜなら、日本の気候は湿気だらけでマットレスはダニが住み着きやすいですし、カビも生えやすいからです。

もともとベッドマットレスは海外で多く使用されているものであり、日本ほど湿気のある国ではあまり使用されていません。

それをジメジメした日本で使うわけですから、やはりそれなりの対処は必要になってくるのです。

人間は一晩眠ればコップ二杯分の汗をかくと言われています。

どんなに高いマットレスでも、寝汗が染み込んでいますし、汚れは蓄積されています。

ほおっておけば、カビ臭くなったり汗臭くなったりしてしまいます。

また、ダニがたくさん住み着き、そのせいでぜんそくや皮膚炎などになる場合もあります。

というわけで、そんな事態を避けるためにも、マットレスのクリーニングは大切になってくるのです。

もしもあなたが健康的な睡眠生活をおくりたいのであれば、マットレスのクリーニングサービスを利用することをおすすめします。

まぁ、個人的には何年も使っているマットレスであれば、買い換えた方がはやいのでは?と思いますが。

やはり、マットレスのクリーニングにかかる料金は高いですからね(^^;)

関連記事:ベッドマットレス最強の選び方!心地良く眠るならこれ※購入前に!

まとめ

マットレスのクリーニングの料金・ながれ、疑問点については解消できたでしょうか。

定期的に洗浄しないと、マットレスにはたけさんのホコリやチリがたまっていますし、私たちの寝汗などもしっかりと染み込んでしまっています。

清潔で快適な睡眠ライフをおくりたいのであれば、やはりマットレスはクリーニングするのがいいでしょう。

ただ、やはり値段は高いので、この際に他のマットレスに買い換えるのもいいかもしれません。

自分に合った方法で、ぐっすり眠れる毎日を手に入れてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました