- マットレスにカビが生えてしまった…
- カビの取り方を詳しく知りたい!
- カビが生えないように予防したい!対策方法は?
この記事を読まれているあなたはこんなふうに思われているかもしれません。
マットレスにカビが生えたら、どうにか除去したいですよね。
でないと、カビ臭いマットレスで眠ることになりますし、健康的にもよくありません。
そこで今回は、マットレスのカビの取り方の方法、予防策などを調べてまとめました。
この記事を読むことで、マットレスのカビに関するあらゆる疑問について解消できますよ!
ちなみに、脚付きマットレスのカビ除去方法・予防方法については以下の記事をどうぞ。
⇒脚付きマットレスはカビる!?5つの対策方法!ニトリや無印はダメ!?
マットレスのカビの取り方・黒カビの落とし方・除去方法!
それではマットレスにカビができた場合の取り方・黒カビの落とし方をお伝えします。
エタノール、またはオキシドールを使う
カビはエタノールを使うことによって除菌可能です。
だから、まずはエタノールを使ってマットレスのカビを除去しましょう。
エタノールは
- 無水エタノール
- 消毒用エタノール
がありますが、マットレスのカビ除去には消毒用のエタノールを使用します。
無水エタノールだと、水分がないのでカビの除去はかなりしにくいのです(^^;)
もしあなたが無水エタノールしかもっていないのであれば、エタノールが80%、水が20%になるように薄めれば、カビを取るために使うことは可能です。
今の段階では消毒用エタノールを持っていないよ!という方は、市販で1000円もせずに買えるので、そちらを使うといいかと思います。
さて、それでは消毒用エタノールを使ったカビの取り方を具体的に説明します。
①マットレスのカビの部分に掃除機をかける
まず、エタノールをマットレスにかける前に、掃除機でカビの部分を吸います。
これは、カビの胞子が飛散するのを防ぐためです。
もしも掃除機をかけずにいきなりエタノールを噴射したら、カビがまってしまうかもしれませんからね(^^;)
②消毒用エタノールをマットレスにかける
掃除機をかけ終えたら、消毒用のエタノールをマットレスにかけます。
この時、霧吹きやスプレー状にしてかけるといいです。
空のスプレーなどは100均で売っているので、そちらを用意しましょう。
③スプレーをかけたら、1時間は放置!
マットレスのカビの部分が少し湿る程度にスプレーをかけたら、その状態のままで1時間放置します。
これは、カビを除菌するためにかかる時間です。
④湿った布でカビを拭き取る
エタノールをかけて1時間したら、お湯に濡らしたタオルや布などで、カビを拭き取ります。
この時、布やタオルはあまり硬く絞らないことが重要です。
お湯でエタノールを薄めていく感じと考えてください。
そして、タオルをこすりつけるのではなくて、たたくように拭き取るのがポイントです。
でないとカビが上手く取れなかったりしますからね(^^;)
⑤最後にドライヤーで乾かして終わり
タオルで拭き終わったら、ドライヤーでマットレスのカビがあった部分を乾かします。
これに関しては、ドライヤーを使わずに乾燥させても大丈夫です。
マットレスを壁に立てかけて乾燥させても大丈夫です。
ただ、あまりマットレスを湿らせた状態のままにしておくことは良くないので、ドライヤーで乾かすのが個人的にはおすすめです。
ちなみに、エタノールには漂白作用はありません。
エタノールをかけて除菌したとしても、マットレスの黒ずみは残ったままなので注意してください。
カビ除去スプレーを使う手もある!
黒ずみを落とし、さらに殺菌したいのであればカビ除去スプレーを使うという手があります。
市販で2000円もせずに買えるようになっていて、エタノールよりも強力殺菌してくれます。
マットレスや敷布団などにも使用可能で、黒カビや白カビ、茶色のカビでも何でも取ることが可能です。
ただ、薬剤が強力なのでマットレスは色落ちする可能性がありますし、あまりにも噴射しすぎると、なかなか匂いがとれなくなってしまうといったデメリットもあります。
個人的には、カビ除去スプレーよりもキッチン泡ハイターあたりが無難だと思います。
カビの取り方は先ほどのエタノールのやり方と同じで、泡ハイターをマットレスにつけて1時間放置します。
そのあとタオルで拭きます。
そして、乾いたタオルでも拭いて除水したり、ドライヤーで乾かすのです。
キッチン泡ハイターを使えば黒カビなら除去できますが、マットレスがいたむ可能性もあるので注意してください。
塩素系漂白剤は使うな!?
エタノールだとカビの黒ずみまでは除去できません。
だからといって、塩素系漂白剤は薬剤が強すぎるので使用は控えましょう。
もしもカビキラーなどの塩素系の漂白剤をマットレスに使ってしまうと、マットレスが痛みます。
それどころか、その上で眠る人の肌にもよくありません。
健康的に眠ることはできませんし、ましてや快眠も難しくなるので、漂白剤の使用は避けましょう。
ちなみに、衣類用の酸素系漂白剤ならばそこまで強くないので大丈夫かと思われる方もいますが、それだと効果が弱いです。
カビを取ることは難しいので、やはり黒ずみをとりたいのであれば、カビ除去スプレーを使うのがいいでしょうね。
専門業者に頼んでクリーニング!
マットレスのカビをどうしても取りたい!黒ずみをなくして清潔に使いたい!と思われるのであれば、専門業者に頼んでクリーニングしてもらうという手があります。
1~2万円はしてしまい、自分でカビ取りをするよりもかなり費用はかかってしまいます。
その代わり、プロの手によってマットレスがかなり清潔になりますし、しっかり除菌ができて黒ずみも除去できるといったメリットもあります。
マットレスのカビ取りを専門業者に依頼する場合、
という流れになるかと思います。
もしも「新しいマットレスではなくて、今使っているマットレスをこのまま使用し続けたい!」と思われるのであれば、専門業者に頼むといいでしょう。
ただ、個人的にはクリーニングに依頼するくらいであれば、新しいマットレスを買った方がいいのでは?と思います。
2万円くらいあれば、けっこういいマットレスが手に入りますからね(^^;)
⇒安眠マットレスおすすめランキング!硬さで選べ※ニトリはダメ!?
上記のページでは安眠したい方に向けておすすめのマットレスを紹介しています。
今よりもぐっすり眠りたい方は、参考になるかと思います。
マットレスに茶色のカビが生えている場合はどうする?
マットレスに茶色のカビが生えている!といった場合もありますよね。
ただ、茶色のカビというものはないので、単なるシミの可能性もあります。
「いや、これはどう見たってカビだ!」と思われる場合は、先ほどお伝えしたカビの取り方で落とすことが可能です。
軽いカビであればエタノールを使用します。
重度のカビについては、キッチン泡ハイターかカビ除去スプレーを使って除菌してカビを取りましょう。
赤ちゃん用ベッドにカビが生えた場合は慎重に!
赤ちゃん用のベッドマットレスにはカビが生えやすいです。
理由は二つあって、
- 赤ちゃんは汗をたくさんかく
- マットレスの下は合板になっていて湿気がたまりやすい
という点があげられます。
だから、定期的にマットレスを干さないと、カビが生えやすいのです(^^;)
赤ちゃんの使っているマットレスにカビが生えた場合はエタノールの使用をおすすまします。
消毒用エタノールであれば、赤ちゃんの繊細な皮膚でも問題はありませんからね。
ただ、エタノールでもカビを除菌できないくらい広く黒ずみができてしまっているのであれば、素直にマットレスを買い換えることをおすすめします。
やはり、漂白剤やカビ除去スプレーは赤ちゃんの皮膚には強すぎますからね(^^;)
また、カビが生えてしまったマットレスで赤ちゃんを眠らせることもおすすめしません。
アトピーやアレルギー、皮膚炎になる恐れだってありますからね。
カビたマットレスは捨てよう!
個人的には、一度カビが生えてしまったマットレスは捨てることをおすすめします。
なぜなら、やはり健康に害があるからです(^^;)
上手くエタノールで除菌できたとしても黒ずみは残ったままですから気分は悪いですし、また再発する可能性も考えられます。
特に、目で見える範囲以上にカビが広がっているのであれば、素直に新しいマットレスに買い換えた方がいいでしょう。
当サイトでは、おすすめのマットレスを紹介しているので参考にしてみてもいいかと思います。
ぐっすり眠れて快眠できるようになりますよ(^^)
マットレスを買い換えるだけでも、普段の睡眠の質は大きく変わってきますから、この際に良質な睡眠をとれる高反発マットレスなんかを使ってみてもいいかもしれません。
⇒高反発マットレスおすすめランキングTOP5※腰痛・肩こり対策はこれ!
カビてしまったマットレスの捨て方!
カビができてしまったマットレスの処分方法をいくつかお伝えします。
4つほどあるので、あなたの好みで選んでみてください。
粗大ゴミに出す
かなりシンプルな普通の捨て方です。
コンビニなどでゴミに出すためのゴミ処理券を買って、マットレスを粗大ゴミとして出しましょう。
1000円~2000円程度でゴミに出せるかと思います。
一番簡単な方法で捨てるのが粗大ゴミとしての廃棄方法ですね。
個人的にもカビが生えたマットレスは、粗大ゴミにして捨てることをおすすめします。
解体してゴミ袋に入れる
マットレスを解体して、ゴミ袋に入れられるまでにしてしまえば、場合によっては無料で捨てられます。
ただ、マットレスを切り刻むのは手間ですし、だいぶ時間もかかるかと思います(^^;)
ふつうにカビの生えたマットレスを解体しようとすれば、何時間もかかるので、あまりオススメはしません。
時給1000円と考えれば、マットレスの解体に2~3時間かけるよりは、普通に働いてその中のお金でゴミ処理券を購入した方が効率的かと思います。
リサイクル店に持っていく
マットレスをリサイクル店に持っていって売るという選択肢もあります。
ただ、あまりにもカビがひどかったり黒ずみがあれば、おそらく引き取ってはもらえません(^^;)
やはり、マットレスにカビが生えてしまったら粗大ゴミとして捨てるのが無難かと思います。
新しいマットレス購入時に引き換える
できたら一番良い方法なのが、新しいマットレスを買うときにカビの生えたマットレスを無料で引き取ってもらうという選択肢です。
これについては、もちろん無料で引き取ってもらえて新しいマットレスも手に入るので一番おすすめできます。
ただ、このサービスをやっているのはだいたいが10万円くらいする高いベッドマットレスの場合です(^^;)
カビの生えたマットレスを無料でひきとってもらうために、そのサービスのあるマットレスを探すとなると結局は無駄に出費してしまいます。
だから、やはりおすすめは普通に粗大ゴミとしてカビの生えたマットレスは捨ててしまうことですね。
布団や毛布のカビの取り方は?
マットレスではなくて、布団や毛布にカビが生えてしまった!という場合もあるかと思います。
やはり湿気がたまりやすいですからね(^^;)
そんな場合は、マットレスのカビの取り方と同じようにエタノールを使って落としましょう。
軽いカビであれば、この方法でカビは除去できるでしょう。
また、毛布や布団の材質によっては洗濯可能のものもあるので、洗ってカビを落としてみてもいいでしょう。
中性洗剤を使って布団や毛布を洗えば、カビは除菌できるでしょう。
マットレスにカビが生えてしまう原因とは?
マットレスのカビの取り方を説明しましたが、そもそもカビが生えてしまう原因を知っておかなければ、またマットレスにカビが生えてしまいます。
というわけで、マットレスにカビが生える原因をお伝えします。
それは、やはり湿気と温度です。
湿度は65%以上、温度は20~25度以上だとカビが発生しやすいです。
これなら、夏場はとにかくカビが生えやすいと思いますよね(^^;)
ただ、冬は乾燥していますし寒いですから「カビは発生しないのでは?」と思われるかと思います。
ただ、残念ながら夏だろうが冬だろうが季節は関係ありません。
年中カビは生えます(^^;)
やはり冬だろうと人間は汗を大量にかきます。
一晩でコップ1杯分の汗をかくと言われていますからね。
そして、人間の体温と寝汗による湿気で、温度も湿度もカビが生えやすい環境になってしまうのです。
しまいには、人間の皮脂、髪の毛、ほこりなどによってカビは繁殖しやすく、その他にもダニやハウスダストでもカビは繁殖します。
つまり、いつでも布団やマットレスの中というのはカビが発生しやすくなっているのです。
また、冬は暖房をつけたり加湿器を使ったりしますし、温度差による結露の発生もしますからね(^^;)
特に床やフローリングにマットレスを直置きしていると、体温によって温まったマットレスと冷えた床の温度差によって水滴があらわれますからね。
結果的にカビが生えてしまいます。
恐るべしマットレスのカビの影響とは?
マットレスにカビが生えてしまい、このまま落としたり除去しないで使用すると以下のような症状に悩まされる可能性があります。
- 鼻炎
- ぜんそく
- アレルギー
- 皮膚炎
- アレルギー性鼻炎
- 水虫
特にお子さんであったり高齢者であれば、カビからの影響を受けやすいです。
人間は一晩で6~8時間くらいはマットレスで眠っていますしそこから動きません。
その間ずっとカビの生えたマットレスで寝続けると、体に害があることは言うまでもありません(^^;)
もしもあなたがご自分の健康を一番に考えるのであれば、カビの生えたマットレスの使用は控えた方が良いです。
やはり、毎日元気にすごせることが何よりですからね。
ちなみに毎日快眠できるマットレスは以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
日頃からできる8つのカビ対策!予防・防止方法!
カビが生えたらかなり人体に悪影響があります。
だから、やはり日頃からカビ対策はきちんとやっておく必要があります。
人間は毎日長時間マットレスで眠りますから、やはり睡眠環境を整えるという意味でも、マットレスのカビ予防はきちんとしましょう。
というわけで、マットレスのカビ対策・予防方法を8つほどお伝えします。
8つのカビ対策方法を知って、しっかり防止しましょう。
ベッドパッド・敷きパッドを使う
マットレスにカビが生える原因は湿気です。
人間の寝汗と体温により温まったマットレスにカビが生えてしまうのです。
しかし、少し厚みのあるベッドパッドや敷きパッド、マットレスパッドを使うことによって、寝汗がマットレスに染み込むことを防げます。
つまり、マットレス自体に湿気がたまりにくく、カビが生えにくくなるのです。
パッドはマットレスの耐久性を維持するのにも役立ちますから、かなりおすすめです。
敷きパッドは市販で1000円程度で販売されているので、それを使ってマットレスのカビ予防をしましょう。
ちなみにパッドは週に1度は洗って干してください。
そうすることで清潔にマットレスを使っていけますし、たまった湿気を放出させることもできます。
結果的にカビ対策・予防につながります。
すのこフレームを使う
やはり、カビは湿気によって発生します。
だから、マットレスに極力湿気がたまりにくいようにすのこフレームのベッドなどを使うといいです。
やはり通気性がよくなりますから、その分カビは生えにくくなりますし、予防につながります。
敷布団としてマットレスを使っている方は、下にすのこシートなんかを敷いてもいいでしょう。
ベッドマットレスとして使っている方は、すのこフレームのベッドを使うといいかもしれませんね。
やはり、収納付きベッドなどはベッドマットレスの下に湿気がたまりやすいですから。
ちなみにスギやパイン材よりも桐(キリ)やヒノキが原料のフレームを使うとなおよいです。
カビが生えにくいです。
除湿シートの使用
マットレスの下に除湿シートを置くだけで、湿気がたまりにくくなってカビ予防・対策ができます。
特にフローリングにマットレスを直置きする場合は除湿シートを敷いておけばかなりカビ予防になります。
たまった湿気をシートが吸い取ってくれますからね。
ちなみに除湿シートは市販で1000円くらいで販売されています。
なければバスタオルでもいいので、マットレスの下に湿気を吸い取ってくれるものを置きましょう。
定期的にマットレスを干す
やはり、マットレスにカビが生える1番の原因はマットレスを敷きっぱなしにすることです。
ずっとマットレスを床やフローリング、畳、ベッドフレームに敷きっぱなしにしていると、たまった湿気が放出されません。
その結果、カビが発生してしまうのです。
だから、マットレスは定期的に干しましょう。
天日干しできる素材のマットレスであれば、外に干してもいいですし、できなければ部屋の壁に立てかけて窓を開けるなどして、とにかく風通しの良い場所に置きましょう。
そして、マットレスにたまった湿気を吹き飛ばすことが重要になります。
1週間に1度でもいいのでマットレスを干すことで、カビの予防・対策につながりますよ(^^)
ベッドマットレスの場合はどうする?
ベッドマットレスは大きくて重いですよね。
厚みが17cm以上あったりと、持ち上げるのも難しいと思います。
ただ、ベッドマットレスについてはほとんどがコイル式になっていて中が空洞になっています。
通気性は良くなっているので湿気はたまりにくく、普通のマットレスよりもカビは生えにくいです。
しかし、ベッドマットレスと掛け布団の間に湿気はたまります。
ですから、起きたら寝汗による湿気を逃がすために布団をはがすことが大切になってきます。
そうすることで、湿気を放出させてカビ予防ができますからね。
ベッドメイキングしたくなるとは思いますが、カビ対策という面では逆効果なのでやめておきましょう(^^;)
また、できるのであればベッドマットレスを壁に立てかけたり、裏表ローテーションで使うなどすると、かなりいいです。
やはり湿気を飛ばせますし、ローテーションすることでベッドマットレスに湿気がたまる部分をなくせますからね。
ちなみに、ベッドとマットレスの間に扇風機で空気をおくったり、布団乾燥機でマットレスを乾かすこともカビ対策として有効です。
カビ対策・予防をしたいのであれば、とにかくマットレスに湿気がたまらないようにすればいいと覚えておくといいでしょう。
部屋の換気はこまめにする
やはり、部屋の換気をしないと湿度が高くなります。
つまり、カビが生えやすい環境になってしまうということです。
だから、窓をこまめにあけて換気をすることが大切になってきます。
特に機密性の高い鉄筋コンクリートの建物などは湿気がたまりやすく、カビが生えやすいです。
また、家の周囲に川や湖、池などがある場合も湿度が高くなるので注意が必要です。
もしも換気が難しいのであれば、せめて除湿機などを使って湿気を無くすことが大切になってきます。
ベッドであれば壁から離して通気性を良くする
ベッドフレームにマットレスを置いてベッドで寝ている方は、少し壁から離した方がよいです。
理由は、空気が通りやすくなって湿気がたまりにくくなるからです。
もしも壁にぴったりベッドをくっつけていると、やはり通気性が悪くなってジメジメしてしまいます。
結果的にマットレスにカビが生える確率が上がるので、壁から少しマットレスを離しましょう。
5cmくらいでも壁から離せば、だいぶ空気の通りがよくなってカビ対策になりますよ(^^)
乾燥剤を布団置き場に設置する
布団やマットレスを折りたたんで昼間は押入れに収納しているという方もいらっしゃるかと思います。
その際は、乾燥剤などを押入れに入れておくと湿気がたまりにくくなるのでおすすめです。
ちなみに起きてからすぐにマットレスや布団を折りたたむと、湿気がこもったままになってしまい、カビにつながります。
カビ予防・防止のためにも少し起きてから時間をあけて、押入れにマットレスを収納するといいでしょう。
ファブリーズやリセッシュカビ対策にはなるの?
結論から言うと、ファブリーズはカビ対策にはなりませんが、リセッシュはカビ予防として使うことができます。
ファブリーズにはカビを除菌できる成分は含まれていないのですが、リセッシュには
- 緑茶エキス
- エタノール
が含まれているのです。
だから、リセッシュのみカビ対策として使うことが可能です。
マットレスにシュシュっと吹きかけて、カビの予防をしてみるのも一つの手でしょう!
カビにくい・カビないマットレスってないの?
カビにくい素材が使われているマットレスはないの?と疑問に思われている方は多いかと思います。
結論から言うと、カビにくいマットレスはあります。
通気性のかなり良いマットレスを使えば、やはり湿気がたまりにくいのでカビが生えにくいのです。
例えば浅田真央ちゃんが愛用していてCMでも有名なエアウィーヴのマットレスなんかは、マットレス本体の丸洗い可能となっています。
画像のように、マットレスの素材がポリエチレン樹脂でできていますから、水で洗い流せてしまうのです。
空気がかなり通りやすい素材でもありますので、まずカビの心配はしなくてもいいでしょう。
ただ、エアウィーヴのマットレスはあまりオススメしないという口コミも多いです。
詳しくはこちらのエアウィーヴマットレスの口コミや評判は悪い!?※購入する前に!という記事を読んでみるといいかもしれません。
また、カビないマットレスについてはこちらのカビないマットレスのおおすめ4選!もうカビに悩みたくないならこれ!という記事で詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。
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