「エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違いって何?」
この記事を読まれているあなたはこんなふうに思われているかもしれませんね。
公式サイトでも比較しているページが探せなくて、「結局どっちがいいの?」と迷ってしまいますよね。
それで、今回はエアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違いを各項目ごとに比較してみます。
腰痛がある方は特に必見です。
この記事を読めば、あなたにぴったりのマットレスを選ぶことができますよ。(^^)
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違いを徹底比較
エアリースムースマットレスは、アイリスオーヤマの「Airyシリーズ」の一つです。
ここでは、3つのサイズがあるエアリースムースマットレス(MASM)と、同サイズの一番シンプルなエアリーマットレス(MAR)を比較しています。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスは以下の点で違いが見られました。
- 重さ
- 中の素材
- 特長
- 耐久性(硬度保持率)
- 価格
さらにエアリーマットレスのMARSとMARでは何が違うのか?という疑問にもお答えします。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違い1 重さ
重さには明らかに差がありましたので、注意が必要です。
それにも関わらず、公式サイトでは、あまり大きく取り上げていませんでした。
特に腰痛が気になる人や女性が扱う場合は気になる点かなと思います。
シングルサイズ
シングルサイズは、幅約95cm×奥行約198cm×高さ約5cmです。
重さは、エアリースムースマットレスは約8kg、エアリーマットレスは約4.5kgです。
なんと重さが倍近く違うのです。
セミダブルサイズ
セミダブルサイズは、幅約115cm×奥行約198cm×高さ約5cmです。
重さは、エアリースムースマットレスは約11kg、エアリーマットレスは約5.4kgです。
こちらは重さが丁度2倍くらいですね。
ダブルサイズ
ダブルサイズは、幅約135cm×奥行約198cm×高さ約5cmです。
重さは、エアリースムースマットレスは約13kg、エアリーマットレスは約6.15kgです。
さらに差が大きくなり、重さが2倍以上違ってきます。
以前にエアリーマットレスを使っていた方が、エアリースムースマットレスに変える場合は、いきなり重さが2倍近く変わるため気を付けた方が良さそうです。
軽いマットレスがお好みの方はこちらもおすすめですよ。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違い2 マットレスの中の素材
エアリースムースマットレスは、密度が濃く、弾力性のあるチューブ状の繊維(合成繊維のポリオレフィン系繊維)でできていて、空気を編むように絡み合った「3次元スプリング構造」を持ったマットレスです。
触り心地がなめらかで体圧分散力がより上がっています。
エアリーマットレスは、同じくチューブ状の繊維で、3次元スプリング構造ですが、エアロキューブ(指定外繊維のポリエーテルエステル系繊維)という物を使用しています。
適度な硬さがあるため、体をしっかり支えてくれます。
チューブ状繊維なので、繊維のクズは出ないため、ダニの増殖もしにくいようです。
どちらも側地・中袋・中綿といった部分はポリエステル100%で、中材だけ素材が異なるようです。
両者とも適度に硬めで弾力があるので、寝ている時の姿勢や寝返りを支えてくれます。
ただ、柔らかい方が好きという方は不向きかもしれません。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違い3 特長
エアリースムースマットレスの方はリバーシブルカバーがあります。
春夏用のメッシュ生地と秋冬用のニット生地を使い分けることができます。
エアリーマットレスには、リバーシブルカバーがない代わり、ブラウン・ホワイト・ベージュの3色の色違いがあります。
また、中身にエアロキューブが使われていますが、このエアロキューブは抗菌防臭加工・制菌加工がしてあり、SEKの基準をクリアしているという特長があります。
どちらが良いかはお好みで分かれるところですね。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違い4 耐久性
エアリースムースマットレスは、室温で50%圧縮するテストを8万回繰り返しても硬度保持率は80%を維持しているようです。
エアリーマットレスは、同様の条件でテストした場合、硬度保持率はさらに高い85%となっています。
硬度保持率についてはエアリーマットレスの方が良いようですが、そんなに大きく差があるわけではなさそうです。
ちなみに寿命でいうと約1~2年になるようです。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの違い5 価格
エアリースムースマットレス | エアリーマットレス | |
---|---|---|
シングルサイズ | 19580円 | 16800円 |
セミダブルサイズ | 24800円 | 21800円 |
ダブルサイズ | 29800円 | 25800円 |
エアリースムースマットレスの方が若干高いです。
やはり中身・重さが違うことから考えてエアリースムースマットレスの方が多くの材料が入っているという事なのでしょうか?
ただ、両方ともマットレスの相場から考えると安い部類に入ると言えます。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの口コミは?
次に、アイリスオーヤマのエアリーマットレス二種類についてAmazonの口コミを簡単にまとめてみました。
エアリースムースマットレスの口コミ
- 使用感はエアリトップみたい
- チャックが1辺にしかないので詰め物が取り出しにくい
- 汗をかかず快適に寝られる
- 硬さはちょうどいい
- コスパが良い
- ベットのボードにこれだけ置いて寝たら床に寝てる感じがする
- はじめは音と匂いが気になるが、すぐに消えた
- 思ったより重い(MARS-S 9cmよりもずっと重い)
- マニフレックスより優れているかも
- 通気性が良く、安眠できた
- 丸洗いできるから清潔
- 硬さや寝心地は割と高評価ですね。
- おすすめできない人は、こんな人です。
- 頻繁に中身を洗いたい人
- ベットのボードに置きたい人
- 重いものが持てない人
エアリーマットレスの口コミ
- 綿やスプリング式より圧倒的に良い
- 中を裁断したら燃えるゴミで出せそう
- 軽さと高反発が気に入った
- 底付き感がなく快適
- 清潔に保てる
- 寝返りで音が鳴る
- 音が気になるか気にならないかは人による
- 価格に文句なし
- 1年後も丈夫
- 軽いし、体も痛まず快適
- 寝心地は良く、満足
- マットの上に立ったり歩くと沈む
- 使用してるとずれてくる
- へたっても入れ替えできるので使いやすい
- こちらも軽さや快適さで割と高評価ですね。
- おすすめできない人は、こんな人です。
- 睡眠中に音が気になる人
- 二段ベッドの人
- マットの上を良く歩く人
- マットがずれるのが嫌な人
どちらにも言えるのですが、Amazonで買うと汚れていたり、正規品か怪しいという意見がありましたので、おすすめできないです。
買うのであれば、公式サイトでの購入をおすすめします。
エアリーマットレスのスタンダード MARSとMARは、どう違う?
エアリーシリーズのMARのマットレスは通気性を追求した結果、風通しがとても良くなりました。
その反面、口コミで、「冬には寒い」という評価も。
そこで、寒さ対策としてカバーを付けた物がMARSとなります。
ただ、「ほこりのアレルギーがあります」という方には旧来のMARの方をおすすめします。
まとめ
公式サイトのページや口コミから、エアリースムースマットレスとエアリーマットレスの寝心地などに大幅な違いはないと言えると思います。
ただ、重さが大きく異なりますので、そこは要注意かと。
特に、女性や腰痛で悩まれている方ですね。
朝起きたら、立てかけて保管したいという方にとっては、毎日のことですので、重さというのは軽いほど良いですしね。
さらに丸洗いできるのが特長のマットレスですので、カバーの付け外し、お風呂場まで運んだりという時にも重さはネックとなると思います。
他にも、カラーバリエーションや、リバーシブルカバーの有無、価格差などという違いがありますので、そちらはお好みで選んでもいいかもしれません。
ただ、個人的な感想なんですが、腰痛がある方は(ない方も)、これらの商品よりはモットンの方が良いかなと思います。
何故ならモットンは当サイトの管理人を腰痛から救ってくれたからです。
つまり腰に優しいんです。
モットンについては、管理人も最初はめちゃくちゃ購入を迷ったのです。
しかし、思い切って買ってみることにしたのです。
なぜ決心できたかって?
それは、90日間の全額返金保証がついていたからです、笑
腰痛改善に効果がないなら、返品しようかなと。
エアリースムースマットレスとエアリーマットレスにも30日間の返金保証はありますが、モットンはその3倍。
腰痛なんてそう簡単に治るものではないですよね?
だから、3ヶ月フルにかけてお試しできるという所に魅力を感じました。
おそらく、返金保証がなかったら管理人はモットンを買ってないかと思います(^^;)
腰痛がある方は、治ったところを想像してみて下さい。
腰痛が少し楽になるだけでも人生が楽しくなると思いませんか?
ちなみに、モットンが安眠を追求して作った枕もあります。
なんと10年は使い続けられるそうです。
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