TOKIOの山口達也さんが書類送検され、メンバーが続々と意見を表明していましたね。
そして、その中でもTOKIOのリーダーである城島茂さんが
「立派である」
「カッコよすぎる」
「さすがリーダー!」
といったように話題になっています。
個人的にも、TOKIOの城島茂さんの言及は素晴らしくて完璧だったなと思っています。
今回は、個人的に思った、リーダー城島さんが立派である点をお伝えしたいと思います。
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山口達也の擁護をしない城島茂はすごい
まず、私が個人的にいいなぁと思った点は、城島茂が山口達也のことを一切擁護しなかった点です。
普通なら、身内のことを擁護してしまいがちですよね。
「家に行った女の子も悪い」
「酔ってたんだから仕方ない」
などなど…
他にもいろいろと言おうと思えば言えます。
しかし、城島さんは一切擁護はしませんでしたね。
そして、コメントでは被害者への謝罪をきっちりしているという点が素直にいいなと思ってしまいました。
日本の某財務大臣なんかは、被害者への謝罪すらしませんからね。
当たり前のことと言えばあたりまえなのですが、まず被害者への謝罪をした点はスッキリしました。
TOKIOを守るとともに、マスコミの批判をかわしている
個人的には、城島茂さんのコメントが素晴らしい点は以下の3つのメリットがあるからだと思っています。
- グループであるTOKIOを守れている
- マスコミや世間の批判を治めている
- 結果的に本人のためにもなっている
まず、もしも城島茂さんが山口達也を擁護したとしたら、
「芸能人は身内に甘い!」なんて批判をされてしまいますよね。
マスコミも面白がってどんどんとりあげていくでしょう。
TOKIOとしても、グループ全体の評判が悪くなってしまいます。
しかし、山口達也のTOKIOへの復帰について「ありえない」と明確に断罪することで、世間やマスコミなどの批判を防げています。
マスコミが突っ込んできそうなことを先回りして批判して、結果的にグループだけでなく山口達也も守れていると思います。
「ありえない」なんて言葉をかけられたら、世の中は批判もできませんし、許すしかありません。
TOKIOのグループとしての透明さが現れています。
このおかげでTOKIOの評判は悪くないですし、変に山口達也をかばっていないので、結果的にグループを守れていると思いました。
また、山口達也への同情も引き寄せられている点が素晴らしいです。
一見、城島さんのコメントは、山口達也を突き放すようになっています。
「ありえない」
「情けない」
なんて言っているわけですからね。
そして、こんな言葉をかけられていることを考えてしまうと、山口達也さんへ同情の念が湧いてくる人も多いと思います。
この冷たいようなコメントは、いちばんの対応であったのではないかと思います。
これ以上、山口達也さんを批判できませんし・・・。
また、他にも辛い立場にいる山口達也さんの息子への気遣いもありました。
全体的に見て、城島茂の謝罪について、かっこいいと思った人は多いのではないでしょうか。
城島茂はリーダーとして立派である
普段は柔和な人に見えるし、バラエティ番組などではヘタレキャラを演じたりしているのが城島さんですよね。
しかし、今回の対応はリーダーとして立派だったと思います。
ハッキリと意見を表明していて、世間からのバッシングも、これ以上燃え上がらないようにしています。
日本のリーダーも、このような対応ができるといいですね。
被害者への謝罪もしっかりするべきなんです。
どこかの国の某財務大臣にもぜひ参考にしていただきたいものですね。
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