睡眠はかなり大切だってことは知っていましたか?
仕事とかしていると、ふつうに睡眠時間が6時間以内になってしまうことなんてザラですよね。
特に私みたいなブラック企業スレスレみたいな企業で働いていると(^^;)
そして、先日知らなきゃよかった衝撃の事実を発見してしまいました。
それが、
「6時間以内の睡眠は徹夜と同じである」
ということです。
ぶっちゃけ、私のように
「毎日6時間以上寝ていないんだけど!」
という方は読まない方がいいかもしれませんね、笑
それではその内容を紹介したいと思います。
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【悲報】ある睡眠の実験結果によると…
ワシントン州立大学の研究チームが「睡眠」についての実験を行いました。
参照元: sleep紙(ワシントン州立大学 睡眠実験 研究結果)
それは、以下のグループに分けて、二週間の間テストを行いながら、脳波の反応などを調べるというものです。
- 夜はしっかり眠るグループ(8時間睡眠)
- 普通に寝るグループ(6時間睡眠)
- 数時間だけ寝るグループ(4時間睡眠)
- 一睡もしないグループ(0時間睡眠)
まず結果から言うと、その実験が行われた二週間の間、
- 毎日6時間しか眠らなかった人
- 毎日4時間しか眠らなかった人
- 徹夜した人
この3人のテスト結果が変わらなかったということです。
テストを行いながら
- 反応速度
- 脳波のパターン
これを測定していたところ、なんと毎日4~6時間寝ている人の認識能力が2下がっていることが判明したのです。
つまり、徹夜している人と脳の動き方が変わらないということです。
人間は、6時間睡眠ですら徹夜した人と同じパフォーマンスになってしまうのです。
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さらに悲しいことが…
そして、その実験の参加者のアンケートを見てみると、さらに良くないことが分かってしまいました。
それは、実は毎日6時間の睡眠をとっていたグループが一番テストの結果が悪かったということです。
「え?なんで?」
となってしまいますよね。
それは、6時間しか寝ていなかった人は
「自分たちの認知能力が低下していることに気づいていなかった」
ということです。
6時間睡眠のグループは、自分たちが実は徹夜している人と同じ脳の動き方でありながら、
「まぁ上手くやれているだろう」
と思っていたのです。
しかしテスト結果は、
- 4時間睡眠の人たち
- 徹夜の人たち
のように、「自分たちはあまり寝ていない」と分かっている人と比べると惨敗でした。
ここから分かることは、睡眠不足というのは自分たちの気付かないうちに、かなり大きな影響を受けているということです。
まとめ
今回の実験結果は、ワシントン州立大学という権威ある大学の調査結果ですから、まず間違いないでしょう。
ただ、個人的に思うことは
「日本人は6時間以内の睡眠の人が多いのでは?」
ということです。
毎日朝から晩まで働かされて、ろくに眠れていない人たちは多いと思います。
これが、
- いくら仕事をしても、
- 残業ばかりしても、
1日8時間労働の定時で毎日帰っている先進諸外国に比べて、日本の労働生産性が低い理由かもしれませんね。
生産性が低いこともあって、いくら残業して頑張っても給料は高くならないという問題も出てきます・・・。
働き方が変わって、もっとよりよい睡眠生活をおくれる毎日が、日本にもくるといいですね。
「残業ばっかりでろくに睡眠もとれない…」
こんな毎日では国全体の生産性が下がるのも当然ですし、なによりも私たち自身が幸せから遠ざかってしまいます。
ぐっすり気のすむまで眠れる毎日がもっとほしいものですね。
そして、国全体がいろいろな意味でもっと豊かになるといいですね。
ちなみに、睡眠の質をよくするという意味では、良いマットレスを使うという手も考えられます。
エアウィーヴの口コミなんかを調べると、快眠できている人は多いです。
徹夜で疲れた体も、エアウィーヴのマットレスなんかで疲れがとれるといいですね。
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