- モットンはカビやすいマットレスなのだろうか…
- カビを発生させないための対処法は?
- というかカビが生えてしまったんだけど、どう対処したらいい?
こんなふうに思われてこの記事を読まれている方は多いかと思います。
モットンは肩こりや腰痛が軽減すると話題のマットレスですが、カビが生えやすいマットレスなのか気になりますよね(^^;)
もしもカビが生えてしまったら、ぜんそくやアトピーなとを引き起こす可能性だってありますから、衛生面を考えると使えなくなってしまいます。
そんなわけで、モットンのカビ対策、対処方法を知りたい方は多いかと思います。
そこで今回は、
- モットンはカビやすいのか
- 日頃の対策・予防方法
- カビが生えた場合の対処法
をお伝えします。
モットンはカビの生えやすい素材が使われている!?
結論から言うと、モットンに使われているウレタンフォームという素材は、どちらかというとカビが生えやすいです。
なぜなら、吸湿性に優れているからです。
ウレタンフォームは、マットレスの反発力や体圧分散性が高いといったメリットがあるので腰痛対策としてはバッチリの素材なのです。
ただ、カビやすいという面で考えると、微妙です(^^;)
「じゃあモットンはカビやすいのか…」
なんて思ってしまいますよね。
ただ、モットンは決してカビやすいマットレスではありません。
なぜなら、モットンに使われているウレタンフォームは、市販の安いマットレスと違って特殊加工が施されているからです。
モットンは通気性を良くするために、ウレタンフォームを特殊加工して気泡を作っているのです。
このおかげで、空気が通りやすくなり、カビも生えにくいですし、なによりも通気性が良くなって快適に眠れます。
実際に私はモットンを使っていますが、普通に手入れしていればまずカビなんて生えませんし、夏でも涼しく快適に眠れていますよ(^^)
それに、モットンは専用カバーを開けてみると通気性の良いメッシュ生地も使われていたりしますからね。
- 通気性を良くするための特殊加工
- 空気の通りが良いメッシュ生地の使用
このおかげでモットンはかなりカビにくいマットレスになっています。
安心して使うといいですよ(^^)
ちなみに、上記の販売サイトが一番安くモットンを購入できます。
損したくない方は確認しておくと安心ですよ。
さて、とはいってもいくらモットンの通気性が良くても
- 床に敷きっぱなしにする
- 何ヶ月もずっと干さないでいる
- 暑がりで寝汗を大量にかいてしまう
など、使い方によってはカビが生えてしまうことは十分に考えられます。
だから、モットンのお手入れはしっかりしなければなりません。
モットンでカビを作らないための5つの対処法!
モットンは通気性が良いのでカビは基本的に生えにくいですが、お手入れを怠ればカビが生えてしまってもおかしくはありません。
どんなマットレスにも言えることですが、こちらのマットレスを床・フローリングに直置きするとカビる!?6つの対処法!という記事にも書かれている通り、間違った使い方をしてしまうとマットレスはカビますからね。
以下で5つほど対策を紹介するので、モットンのカビ対策の参考にしてみてください。
定期的に陰干しをして湿気を取り除く!
カビが生える原因は湿気です。
だから、マットレスの湿気を取り除くために定期的に画像のようにマットレスを壁に立てかけて、陰干しをしなければなりません。
風通しの良い場所でモットンを陰干しすれば、たまった湿気はなくなります。
だから、このようにすることで、カビの問題は防ぐことがてきると言えます。
私は畳の上にモットンを置いて使用しているのですが、毎日画像のようにして壁に立てかけています。
すでにこのようにして2年ほど使っていますが、カビなんてまったく生えてきません。
朝起きて10秒もかからずに立てかけることはできるのでおすすめですよ!
ちなみに、モットンのカビ対策として天日干しをしよう!という方がいます。
しかし、モットンの素材は直射日光に弱く、もし天日干しをしてしまえば素材がボロボロになってしまいます。
というわけで、モットンは陰干しをしてカビ対策をしましょうね。
布団乾燥機を使うのもあり!
モットンの湿気をとばす方法として、布団乾燥機を使うという手があげられます。
モットンは50度以下の温度であれば布団乾燥機の使用は可能です。
だから、布団乾燥機はカビ対策としてしっかり使えますよ。
できればローテーションして使おう!
画像のように、モットンをローテーションして使うことで、マットレスの下の方にたまってしまった湿気を放出させることができます。
モットンの通気性は良いので、寝汗がどんどんマットレスの下の方に流れていってしまうんですよね。
そのせいで、床やフローリングに敷きっぱなしにすると、カビが生えてしまったりします。
しかし、画像のようにローテーションさせればマットレスの底面にたまった湿気をなくすことができます。
結果的にモットンにカビが生えなくなるので、この方法も取り入れたいですね!
マットレスパッドを使って、モットンの下に汗を通らせない!
モットンのマットレスの下に湿気をためない方法として、マットレスパッドを敷くという方法があります。
画像のようにパッドを置くことによって、寝汗を吸い取ってくれるので、モットンのマットレスの下に湿気がたまってしまうことを防げます。
ちなみに私は、
- 夏は涼しいパッド
- 冬は暖かいパッド
をモットンに敷いて、年中快適に眠っていますよ!
この方法は、湿気・カビ対策になるだけでなく、マットレス本体に寝汗が染み込まないので、ダメージを与えなくてすみます。
だから、結果的にモットンの寿命も長くなるのでおすすめです(^^)
また、マットレスの下にすのこシートなどを敷いても、湿気がたまることを防げますからおすすめてすよ!
除湿シートを置く
モットンのカビ対策として、除湿シートの使用があげられます。
除湿シートを使うことによって、
- マットレスの湿気を吸ってくれる
- カビが生えにくくなる
- 手入れの頻度を減らすことができる
などのメリットがあります。
ちなみにモットン専用の除湿シートが販売されているので、除湿シートを使いたい方は使ってみてもいいかもしれません。
ただ、市販でも安く除湿シートは販売されているので、安く済ませたい方はそちらでもいいかもしれませんね。
しかし、モットンの除湿シートは市販の除湿シートの2倍の吸湿性があります。
素材にシリカゲルが使われていますからね。
というわけで、
- モットンに絶対にカビを生やしたくない
- お手入れの頻度を減らしたい!
という方はモットン除湿シートを使ってみてもいいかもしれませんね。
すでにモットンにカビが生えてしまった時の対処法は?
モットンを使っていて、手入れを怠っていたせいでカビが生えてしまった…なんて方がいらっしゃるかもしれません。
その場合の対処法をお伝えします。
まず、中性洗剤をよくしぼったタオルに含ませます。
そして、そのタオルをモットンのカビが生えている場所にトントンとあてていきます。
そして、カビをとりましょう。
その後に、さらに消毒用エタノールを含ませた布でまたモットンのカビの部分をトントン叩きます。
その際、45度の熱でカビは死滅すると言われているので、50度くらいの熱さのタオルで拭くといいです。
その後に、ドライヤーできっちり乾燥させます。
モットンに使われている素材はかなり吸湿性に優れていて、水っ気があるとどんどん吸ってしまうので注意してくださいね!
ちなみに塩素系漂白剤は使わないでください。
やはりマットレスは人間が横たわる場所ですから、刺激が強くなってしまいます。
もしも上記の方法ではカビがとれないのであれば、クリーニングに出してみるなどしましょうね。
あくまでも、今回紹介したカビ対処法は、軽くカビが生えている場合の対処法ですからね(^^;)
まとめ
モットンは、普通に手入れをしていればまずカビは生えません。
ただ
- フローリング・床にずっと直置き
- 畳に何ヶ月も敷きっぱなし
- 手入れを全くしない
なんて使い方をしたら、モットンにカビが生えてしまってもおかしくありません。
というわけで、
- 定期的に陰干しをする
- パッドを敷く
- 布団乾燥機を使う
- すのこや除湿シートを使う
などで、しっかり日頃からモットンのカビ対策を行っていきましょうね!
ちなみにモットンは楽天で購入すると損してしまうので気を付けてくださいね!
詳しくはこちらのモットンを楽天で買って大失敗!※50%以上損してしまった…という記事で解説しています。
コメント